春の暖かい陽射しが降り注いだ2月16日(土)、アメリカ人講師によるパイ作りに長女と参加しました。
会場はUCIのスポーツセンター内にある明るく広々したキッチンスタジオ。シェフの白衣を着た若々しくて素敵な先生からパイ生地作りの手順を聞き、各テーブルの作業がスタートしました。
準備された材料や器具で、生地作りやそれぞれのパイの成型、メレンゲ作りなどの作業を自分たちで行い、他はアシスタントさんが作ってくれたものを使って、アップルベリーパイ、パンチェッタを使ったキッシュロレーヌ、ベーコンを使ったミニキッシュロレーヌ、レモンメレンゲパイ。と2時間に4品も仕上げ、美味しく試食することが出来ました。
何故か当初の予定だった通訳者が来ないままのクッキングクラスとなりましたが、講師の教え方や進め方をはじめ、若いアシスタントさんたちがむしゃむしゃリンゴを食べながら作業している姿にはさすがアメリカだ。と笑ってしまうほど、全体的に良い意味でざっくり。パイだし、何か聞き逃してても大失敗することはないだろう!と、初対面の方たちとも打ち解け、楽しく協力しながら作業ができたと思います。
JBAのスタッフの方には、朝の駐車場、私たちに代わって質問に走ってくださったりと、大変お世話になりました。
春には帰国し大学生となる娘も帰り道「なかなか楽しかったね!」と、母娘で良い思い出になりました。
文: Nihon Kohden America, Inc. 泉田 文男さん夫人の あづみさん