2018/8/18
8月18日、ヤクルト工場見学に参加しました。工場はファウンテンバレーにあって、僕の生まれたアーバインと今住んでいるトーランスの間にあります。最初に教えてもらったことは、ヤクルトが世界中で販売されていることです。国ごとに味が違ったり、ボトルのサイズが違ったりすることを教わりました。例えばブラジルでは、ヨーグルトもあるそうです。世界中のコマーシャルも見せてくれました。文化の違いが映像に現れていておもしろかったです。
次に歴史の説明がありました。最初の頃はガラスびんに入っていたと知っておどろきました。その後、工場の中を見学しました。印象に残ったのは、ヤクルトをボトルに入れキャップを付ける速さです。僕の目でも追いつけないほどで目が回りそうになりました。それをラッピングしてロボットが均等に並べ、13段もの高さに積み上げます。輸送手段は飛行機ではなく、冷蔵庫を搭載したトラックで全米各都市、ニューヨークまでも運ぶのにはびっくりしました。
見学後、ヤクルトを飲ませてもらいました。歴史、製造の過程や輸送方法を知ってから飲むヤクルトはいつもよりも一層おいしく感じました。質問タイムがあったので「だれが最初にヤクルトを作ったの?」と聞いてみました。科学者がカゼイ・シロタ株という菌を見つけて、その菌の入ったジュースがヤクルトになったそうです。
最後はヤクルト夏祭りに参加。ヤクルトのボトルを高く積み上げる競争や、ボトル釣り、ピンボールなどを楽しみながら、たくさんの景品をもらいました。見学を通して、ヤクルトについてたくさんのことを教えてもらい、とても勉強になりました。これからも、もっといろんな工場も見てみたいです。
文:Seven Corners Insurance Solutions Inc. 堀家公雄さんのご子息、小鉄さん