2021/8/4
去る6月23日、国立公園でのキャンプをテーマとした、オンラインによる異業種交流会を開催。当日は約50名が参加し、大いに盛り上がった。
カリフォルニア州では各種ビジネスがコロナ禍以前の状況に戻りつつあるが、この日開催したJBAの異業種交流会は引き続き安全性を考慮し、オンラインで開催した。参加者同士の交流を図る前に、アメリカの国立公園とキャンプのエキスパートであるTak S.Itomiさんと芦刈いずみさんを講師に迎え、「アメリカ国立公園キャンプ体験5選」と題したスペシャルトークをお届けした。
豊富なキャンプ体験を持つお二人が、国立公園でのキャンプを勧める大きな理由の一つが、「設備が整っていること」であり、「グランドキャニオンなどにはトイレやシャワーも付いています。さらにWi-Fi、グローサリーストア、カフェテリア、郵便局、銀行がある所まであり、キャンプの初心者でも気軽に行くことができます」と話した。
Takさんといずみさんが厳選したお勧め国立公園のキャンプ体験は次の通り。
トークが終わると、山田企画マーケティング部会長が画面に登場した。「今後も面白いイベントをどんどん企画し、開催していきます」とあいさつし、参加者がそれぞれ準備したドリンクを手に乾杯した。
その後、1回目のブレイクアウトセッションがスタート。事前に申請したテーマ別のグループに分かれて、各自の体験を少人数で共有し、交流を深めた。あるグループの参加者の一人は「駐在の間にアメリカの自然を見に行くにはツアーに参加すればいいと思っていたが、自分で運転して出かけたいという気持ちになりました」と話した。
さらに、Q&Aコーナーの後に、2回目のブレイクアウトセッションがスタート、1回目とは違う顔ぶれによるグループに分かれた。最後に、司会を務めた同部会員の千田さんより「今後も今回のように皆さんに喜んでいただける企画を開催していきます」との抱負が語られた後、2時間に及ぶオンライン異業種交流会が終了した。