2023/4/30
去る3月19日(日)、「ロサンゼルスマラソン2023」でのボランティアを行った。当日は48名のボランティアが集まり、ランナーたちに水やスポーツドリンクを手渡す作業に勤しんだ。
ドジャースタジアムをスタートし、センチュリーシティーのゴールを目指した2023年の「ロサンゼルスマラソン」。毎年この時期恒例の一大イベントだ。そして、こちらも恒例となっているJBAのボランティアは前回に引き続き、ゴールからわずか約1マイル地点にあるウォーターステーション(給水所)担当となった。当日は早朝から企画マーケティング部会のマラソン班メンバーらが集まり、テント設営や機材の搬入などの準備に精を出した。7時ごろになるとボランティアの方々が続々と集合。水やスポーツドリンクを紙コップに注いで机に並べるなど、ランナーたちを迎える準備を着々と進めていった。
一通り準備も整い待機していると、まずは車いすランナーたちがすごいスピードで通過。それからエリートランナーらが走り去っていった後、一般ランナーたちが続々と押し寄せてきた。ボランティアたちは「One more miles!」「Water!」など思い思いにランナーに声を掛けながら、水やスポーツドリンクを渡していった。最後のウォーターステーションとあって、体力の限界を超えてゴールを目指すランナーも多く、彼らの助けに少しでもなれたことはボランティアの皆さんにとっても大きなやりがいにもなったはず。来年も引き続きボランティアを行う予定なので、皆さんもぜひご参加を!
「米国赴任の思い出にLAマラソン走ってみよう!」と思い立ったのが約1年前。久しぶりのフルマラソンに挑戦するにあたり、ランニング仲間を探し一緒に練習していただき、今回もその方たちと一緒に参加しました。ビーチ沿いの練習コース、日本にはないぜいたくな環境でした。ハーフやフルマラソン(12月:ホノルル)にも参加し、練習もそれなりに頑張って、4時間切りを目標に本番に臨みました。
本当に長い道のりでしたが、応援が途切れることはなく、特に道が狭くなっている箇所では大声援の中を走っている感覚でとても元気付けられました。行きと折り返してからの2回、JBAウォーターステーションの前では会社の方のサプライズ応援も含め、熱い応援に背中を押していただきました。
唯一の大誤算は、最後の距離を見誤ったことですね…。3分ほど目標タイムを上回れるはずと誤解し、JBAウォーターステーションで記念写真を余裕で撮影していただき(逆光ということで位置を変えて撮り直し!)、あとはゴールするだけと思い走り始めたところ、なかなかゴールが見えず焦って焦って、最後の力を振り絞りダッシュも試みましたが、結果30秒ほど目標タイムに届きませんでした…。全体としては帰任前に思い出に残るレースができ満足しておりますが、またいつかリベンジしたいですね。その際は、カメラマンの方に、今度こそ”余裕で”写真撮影していただけるように頑張りますね!皆さま、応援ありがとうございました!
JBA会員企業ランナーの記録
お名前 | 会社名 | タイム |
Norihiko Sunaga | Transcosmos America | 3:51:03 |
Takenori Koyama | Transcosmos America | 3:58:54 |
Kohei Okamoto | Bandai Namco Holdings USA Inc. | 4:00:34 |
Chizu Kano | Consulate General of Japan in Los Angeles | 4:10:00 |
Naoto Kuroda | Kanden Realty & Development America | 4:56:54 |
Layla Kimura | Transcosmos America | 5:17:10 |
Kunihiko Iida | Cambridge Technology Partners Inc. | 5:31:24 |
Ryo Watanabe | MST Insurance Solutions, Inc. | 5:35:20 |
*JBA事務局にご連絡いただいた方のみ掲載しています。
公式ボランティア協力企業(アルファベット順)
Yakult U.S.A. Inc.
Yamaha Motor Corporation, U.S.A.