2022/11/27
去る11月9日(水)、トーランス商工会議所(TACC)とJBA会員企業とのネットワーキングを目的とした合同ビジネスイベント「Torrance 商工会議所(TACC)交流イベント」を開催した。
会場となったMiyako Hybrid Hotelには、午後5時前から多くの参加者が集まり始めた。イベントの参加者は、トーランス商工会議所から50名、JBAから50名の合計で100名。午後5時半になると、トーランス商工会議所のプレジデント/CEOのドナ・デュペロン氏がMCとして登場し、本イベントがパンデミック前の2019年から3年ぶりの開催になることを伝え、積極的にネットワークを広げてほしいと話した。
その後、Miyako Hybrid Hotelの山本一範ジェネラルマネージャーが歓迎の挨拶を行い、トーランス商工会議所のミナル・モンドカル会頭、トーランス市のジョージ・チェン市長が登壇。チェン市長は「トーランスは日本をはじめアジア各国との交流に力を入れています。今日は皆さんと実際にお目にかかれて光栄です」などと語った。
次に、小林JBA会長が登壇し、「トーランスは安全な都市であり、日系企業の拠点として理想的な場所です」と安心して活動できるトーランスの魅力を強調した。そして、小林会長の紹介で、9月に着任した曽根健孝在ロサンゼルス日本国総領事が登場。「日本の企業は当地カリフォルニアで積極的にビジネス活動に取り組んできました。今後も気候変動をはじめとする国際的な課題に挑戦する企業の取り組みなど、さまざまな面でトーランス市と連携していきたいです。来年23年はトーランス市と千葉県柏市が姉妹都市となって50周年。私もこの節目を皆さまと一緒に祝いたいと思います」と述べた。
挨拶の後は、久保田の樽酒にJBAの法被を羽織った登壇者が掛け声と共に勢いよく木槌を振り下ろして鏡割り。そして、全員で乾杯した後も1時間以上にわたって参加者同士の交流が続いた。会の最後には、ネットワークビンゴの当選者に賞品が贈呈され、イベントは成功裏に幕を閉じた。
司会を務めたトーランス商工会議所のプレジデント/CEOのデュペロン氏。
Miyako Hybrid Hotelの山本ジェネラルマネージャー。
トーランス商工会議所のモンドカル会頭。
トーランス市のチェン市長。
小林JBA会長。
曽根在ロサンゼルス日本国総領事。
登壇者全員で鏡割り。
日本酒で乾杯!
ビンゴの賞品の当選者の皆さん。
トーランス柏姉妹都市委員会のブースも出展。