2021/5/6
去る3月26日、2020年度のJBA総会およびあさひ学園総会をオンラインで開催した。当日は20年度の各部会の活動や収支見込みの報告、新年度の常任理事の承認、さらにはその後行われた常任理事会で新役員が承認された。
まず各部会長からの1年間の活動報告では、どの部会も新型コロナウイルスのパンデミックによる影響で対面式ではなくオンラインでの開催となったものの、多数の参加者を集め、互いの交流を促進できたイベントの成功例が紹介された。
また、和田財務委員から「7月に修正予算を組み、上期は会費徴収なし、下期は収支均衡を狙って会費請求するとした。結果、収入はほぼ予想通り。支出はイベント活動費用を抑えることで、収支は修正予算より上方修正での着地を予測している」と説明があった。次に三森JBA会長が「コロナ禍で会員が減少し、今後厳しい状況が予想されます。皆様、ぜひ知り合いの企業に声をかけてください」と危機感を込めたメッセージを発した。その後、新年度の受任理事が承認された。また、総会後の常任理事会で新年度の役員が承認された。
あさひ学園の総会では、小野理事長より執行役員会の立ち上げとサンタモニカ校でのグローバル・コースの開設が報告されるとともに、新年度の理事についての選任が行われ、承認された。