2016/10/30
10月30日、日曜朝9時よりトーランスのコロンビアパークにて、JBA主催ハロウィンピクニックに家族4人で初めて参加させていただきました。朝から曇り空で肌寒く、途中雨も降ってきましたが、パンプキンカービングをするということで、子どもたちも張り切ってかぼちゃを買って楽しみにしていました。私はアメリカに17年以上住んでいるのですが、実は一度もカービングをしたことがなく、なんとなくかぼちゃは堅いだろうし、切った後の片付けも大変そうだし…と一度も作った経験がなかったので、正直ちゃんと出来るのか不安でした。でも実際はカービング用のかぼちゃは意外に皮が柔らかく、中の種と空洞部分が想像以上に大きかったので、1年生の息子でも自分で切ることができ、あまり親の出番もなく、子どもたちが楽しめたので本当に良かったです。
カービングコンテストのため、できあがった作品をステージの上に飾り、一つ一つ工夫された個性的な作品を見て楽しみました。少し肌寒かった中、ポップコーン、温かいコーヒーやドーナツもご用意して頂き、心も体も温まりました。
その後は風船パフォーマーと子どもたちによる風船作り。次は水風船を使った親子競技。落としても、割ってもいけない水風船を親子で投げあい、キャッチするゲーム。だんだん二人の間の距離が広がり、難易度が増します。これが簡単そうに見えて、結構難しく、2回戦で我が家はリタイヤしてしまいました。優勝3組には豪華賞品がありました。
次は仮装コンテスト。子どもだけでなく大人も参加し、小さなニモ、プリンセスたち、子ども警官とパパ囚人、さまざまなヒーローたち、ミニオンファミリーなどがいました。今では日本でもハロウィンの仮装は盛んだそうです。年齢に関係なく誰でも楽しめる仮装、いつか我が家でもミニオンファミリーをやってみたいです。
仮装の後はカービングコンテスト。皆さんの力作の中でも印象に残っているのがかぼちゃの塔のなかにお姫様。くりぬかれた窓からはラプンツェルの長い髪が垂れ下がってというとても想像の世界が広がる作品。我が家でも娘の蜘蛛の柄を彫ったかぼちゃが入賞しました。豪華な賞品が続々出て、親子で二度うれしいイベントでした。
毎年ハロウィンが来ると、サンクスギビング、クリスマスと、大きなイベントが続き、気がつくと一年が足早に終わってしまいますが、このような楽しいイベントに参加させていただき、より多くの思い出が残った一日でした。JBAの担当役員の皆様、寒い中素敵な一日をありがとうございました。
文:Mizuho Bank, Ltd.齊藤尚章さんの奥様・齊藤果愛さん