日本は近年の国際化に伴い、「早期英語教育」の是非が活発に議論されるようになり、早期二言語教育(バイリンガル教育)の可能性も論じられるようになりました。英語圏に住む日本人の子どもは自然に日本語と英語のバイリンガルになると信じられているようですが、果たして二つの言語は自然に習得されていくものなのでしょうか。関心の高い” バイリンガル”について、UCLAアジア言語文化部 日本語科講師で日英バイリンガルの研究をされている林あさ子先生に、バイリンガルを育成するためには、子どもをどのように教育したらよいのかお話いただきます。
お子さま連れやストローラー持ち込みも可能ですので、皆さま、お気軽にご参加ください。
*バイリンガルとは?
*日・英のバイリンガルの特性
*第二言語の導入時期と習得方法
*アメリカの言語教育事情(過去20年を振り返って)
*多角的な言語教育の重要性
*日本人は英語を習得しにくい?
日時 | 2016年1月25日(月)午前10時~正午 |
講師 | UCLAアジア言語文化部 林あさ子氏(教育学博士) 日本語科講師 言語プログラムスペシャリスト |
会場 | Toyota U.S.A. Automobile Museum 19600 Van Ness Ave., Torrance, CA 90501 アクセス(PDF) |
参加費 | JERC会員、JBA会員は無料 非会員は$5 |
申込み | 1.会社名(JBA会員は参加費が無料になります。)、2.参加者名、3.携帯番号を明記の上、事務局の森までE-mail(mori@jba.org) にてお申込みください。 |
締切り | 1月15日(金) |
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主 催:JERC 日米教育サポートセンター
協 賛: 南カリフォルニア日系企業協会(JBA)